子犬のうちから首輪とリードをつけるしつけを始めましょう。
首輪とリードをつけるしつけトレーニング
はじめは、ゆるめの大きさの首輪で始めましょう。
トレーニングの方法
- 首輪とリードをつける。
- 室内でリードをつけて自由に行動させる。
目標
- 首輪を上手くつけられるようになる。
- リードをつけて歩けるワンちゃんになる。
子犬の首輪のつけ方
- 首輪にリードをつけておきます。
- 膝の間にワンちゃんをお座りさせます。
- あごを押さえて、下から首輪を回し、後ろでとめます。
- 首輪とリードをつけたまま、部屋の中で自由にさせて慣れさせます。
首輪とリードをつけるしつけのコツ
首輪をつける時は犬と向き合わないようにしましょう。
子犬の正面から、首輪をつけようとすると、逃げて上手くつけられません。
また、首輪を噛んでおもちゃにしたり、飼い主に対して噛んだりします。
必ず、子犬を膝の間に座らせて、後ろからつけるようにしましょう。
子犬の散歩の練習のしつけ方
子犬の頃から散歩を行い、色々なところに行ってみましょう。
トレーニングの方法
- リードをつけて室内で散歩の練習をしてみる。
- キャリーバッグもしくは抱っこで屋外を散歩しよう。
目標
- 人間がリードを引っ張って散歩することに慣れる。
- 外の音や刺激に対して、穏やかに対応できるワンちゃんになる。
子犬の散歩のさせ方
- リードをつけて、撫でながら褒める。
- リードを持って、部屋の中をゆっくり歩く。
- ついてこない時は、長めにリードを持つ。
- そのまま遊ばせたり、名前を呼んでみたりスキンシップをとる。
- 1~4まで慣れたら、キャリーバッグもしくは抱っこで子犬を外へ連れ出す。
- 子犬に外が見えるようにして、散歩する。
- 電車の踏切・人が多い場所・他の犬が散歩している公園などに行く。