音で教える犬のしつけ。スポーツやアジリティトレーニングに最適

犬のしつけの唸り方

音で犬をしつけるメリット

プロがスムーズに犬をコントロールする姿を見て、誰もが尊敬し、なぜあれほどまでにスマートに犬と意思疎通が出来るのかと不思議に思う程です。

特に犬と共に行うスポーツやアジリティという場面や海外の広大な牧場など、犬が飼い主から遠く離れた場所にいても、大声を張りあげる事もなくスマートにコントロールする姿は尊敬を超え、驚くほどです。

このしつけの手法には「音」が用いられています。具体的には

・犬笛

・クリッカー

・ホイッスル

という用具を使用します。これらのアイテムは飼い主が手元で軽く扱える上に、携帯にも便利で、音が遠くまで響くので古くから愛用されています。

このアイテムを使いこなす事で、

・飼い主が大声を上げる必要がなくなる

・遠く離れた場所にいる犬にも指示を伝える事が出来る

・複数の犬を同時にコントロールする事が出来る

・瞬時に犬に指示を出す事が出来る

というメリットがあります。

音で犬をしつける方法

音を使った犬のしつけの原理は、家庭でしつけを行う方法と全く同じです。飼い主が指示を出し、犬が従う、正しく行動出来た場合はご褒美があるという単純な流れです。

このしつけに音を加える場合は、まずそれぞれの指示に合わせた「音」の使い方のルールを決めます。

クリッカーという「カチカチ」と音がする用具を使用した場合、具体的には

・オスワリは、2回クリッカーを鳴らす

・オイデは、3回クリッカーを鳴らす

・マテは、1回

というようにルールを決めます。

愛犬に指示と音との関係性を理解させるために、「オスワリ」などの言葉の合図と同時にクリッカーで音を鳴らします。

この練習を繰り返すうちに、次第に言葉による指示が無くても、音に反応し行動が出来る様になります。

また、犬の聴覚は人間の想像をはるかに超える程優れています。ドッグランやグラウンドなど飼い主から遠く離れた場所にいても、音を聞き取る事が出来ます。

音を用いたしつけに使用する用具の選び方は

・比較的犬と飼い主の距離が近い場合は「クリッカー」がおすすめです。

飼い主の掌に収まる程度のサイズで、軽く持ち運びの邪魔にもなりません。飼い主もスムーズに扱う事が出来るので、散歩や外出に持参するにも邪魔になりません。

・愛犬とアジリティやスポーツ、フリスビー、海水浴などを楽しむ場合には「ホイッスル」や「犬笛」がおすすめです。

ホイッスルは吐く息の強さや途切れ方を何通りも変え、愛犬に指示を伝えます。大きな音が出るので、遠く離れた場所にいる愛犬にも音が届きやすい用具です。その上、飼い主が指示を出している事に周りがすぐに気がつくので、万が一の事故にも役立ちます。

一方の犬笛も同じように息遣いを工夫し音を出し、犬をコントロールする用具ですが、この笛は人間にはほぼ無音に聞こえます。特殊な音が出るので、犬にしか聞き取れません。周りを気にする事無く支持を出せるので、非常にスマートですが、どのような音が出ているのかを使用者本人が把握しにくいので、しつけの上級者向けの用具です。

犬のしつけに「音」を活用する

犬を飼う上で、一緒にスポーツをしたり、アジリティをしたり、人ごみに連れ出す機会が多かったりと、家庭内以外にも行動の幅を広げる際は、よりスマートに犬をコントロール出来る「音」を使ったしつけをぜひ活用してみましょう。

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