犬のトイレを外でさせるようにしつける方法

犬

散歩とトイレを一緒に考えない

「外でトイレをさせる」と聞くと、散歩時の排泄を想像するかもしれませんが、[外]とは庭など敷地内での話です。

散歩時に、道のあちこちでオシッコをさせる行為は、悪臭などを発生させる他、電柱などの腐食に繋がります。

また、犬が散歩時にマーキングする事で、塀が黄ばんでしまい困っている人も少なくありません。

街は貴方の飼い犬のトイレではありません。

犬の散歩時にウンチを持ち帰らないなどの行為は論外であり、オシッコに関しても迷惑をしている人が確かにいるという事を理解し、トイレはできる限り敷地内で済ませてから散歩に出掛けましょう。

外でのトイレのしつけ方

しつけの準備として、庭など敷地内の掃除しやすい衛生的な場所をトイレとして選びましょう。

また、犬に排泄を促すためのかけ声も決めておきます。(ワンツー、ワンツーなど)

慣れてくると飼い主さんのかけ声での排泄のコントロールが可能になります。

・室内犬を外のトイレにしつける場合

室内犬を外のトイレでしつけるには、犬が排泄の前にする動作(床の匂いを嗅ぐ、くるくる回る)を行った時や、寝起き、食後、遊んだ後などの犬がトイレに行きたくなるタイミングに合わせて、外のトイレに誘導します。(その際、必ずリードは付けましょう)

トイレで「ワンツー」などのかけ声をかけながら排泄を促し、成功したらすぐに褒め、おやつなどの褒美を与えて下さい。

・屋外犬を外のトイレにしつける場合

屋外飼育の場合、犬が庭を自由に歩ける環境下では、トイレのしつけが難しくなります。

そのため、寝床用のケージなどを用意し、トイレの際はケージから出すようにして下さい。

また、屋外犬は室内犬と比べると、目の行き届かない事が多いため、動作などで確認するよりも、時間毎にトイレ誘導をする必要があります。

誘導後は、室内犬の場合と同様に、「ワンツー」などのかけ声をかけて排泄を促し、成功したら即座に褒めます。

トイレのしつけをする場合、室内犬も屋外犬もクレートの中で過ごすしつけ(クレートトレーニング)をしておくと排泄のコントロールがし易くなります。

外でトイレをさせる際の注意点

外でトイレをさせる際の一番の注意点は匂いです。

特に土などにオシッコをさせる場合、土に匂いが染みついてしまい、周囲にも匂いで迷惑をかけてしまう可能性があります。

そのため、土の上に直接ではなく排泄の際にペットシーツを使用すると衛生的です。

外でトイレをさせる際は、コンクリートの上や、ケージ内にトイレを設けるなど、できるだけ掃除がしやすい環境にしておく事が大切です。

室内でもトイレができるようにしつけておく

外でトイレをするようにしつけた犬が、庭のトイレではなく散歩時にしたがる事は少なくなりません。

散歩時のトイレについては、先述のマナーの問題もありますが、散歩時以外で排泄できなくなってしまうと、何らかの理由により散歩ができない場合(天候や、病気によるものなど)犬が排泄を我慢して膀胱炎になってしまう可能性があります。

また、犬が高齢などで室内飼育に切り替えなければならない時、今まで外でしか排泄してこなかった犬をある日突然室内のトイレでしつけるのは困難です。

外のトイレにしつける際は、室内のトイレでも排泄ができるようにしておくと、飼い主さんにとっても犬にとっても大変便利です。

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