犬のトイレのしつけ方法・マナーとチワワやトイプードルの噛み癖の改善

チワワ

犬のトイレのマナー

犬には、食事の方法や、人との関わり方、近隣へのマナーなど様々なしつけをしなければなりません。中でもトイレのしつけはかなりの重要性を持っているのですが、そこにあまり気が付いていない飼い主さんが多いのが現状です。

・トイレトレーニングは試みたけど上手くいかなかった。

・粗相をして室内を汚されるのが嫌

このような理由で、お散歩に出た時に外でトイレを済ませる犬が大変多くなっています。

これはマナーの観点から考えると、決していい事とはいえません。

環境への悪影響

犬にお散歩をさせる目的はなんでしょうか?と尋ねると、一番に返ってくる答えの多くは「トイレをさせるため」です。

これは胸を張って言える答えではありません。

糞はきちんと片付けているから問題ない、と思っている飼い主さんは多いと思いますが、おしっこはどうでしょうか?ペットボトルの水を持ち歩いて、犬がおしっこをした場所を流している姿を見かける事もありますが、これはほぼ無意味です。

万が一感染症を持っている犬が外でおしっこをした場合、水を流した程度では感染力の強い菌は死滅などしません。

そこへまた別の犬がきて、犬の習性から臭いを嗅ぎます。最悪の場合、その行為で菌に感染してしまうかもしれません。

また、犬がおしっこをし易い場所として電信柱があります。毎日何匹もの犬が、同じ電信柱におしっこをかけ続けると、おしっこに含まれるアンモニア成分によって腐食が早まります。このお蔭で、想定した耐久年数よりも早めの交換が必要になるだけでなく、大きな事故に繋がってしまうかもしれません。

近所への気遣いを忘れずに

犬を飼う上でのマナーとして、「散歩に行く前に自宅でトイレを済ませる」というのがあります。これを実践されている飼い主さんは、少ないのではないでしょうか。

犬のトイレは散歩の時に外でするというのが、一般常識化されていますが、残念ながら世の中には犬好きな人ばかりではありません。

電信柱や道の脇でトイレを済ませる犬を、苦々しい気持ちで見ている方は実はかなり多いようです。実際、役所には苦情がよせられる場合もあります。

糞はきちんと自宅持ち帰ったり、おしっこには水をかけたりするなど、最低限のマナーを守っている飼い主さんの方が多いのですが、嫌な思いをしている人がいる事も、頭の片隅におくようにしてください。

高齢犬のトイレ事情

大事な家族の一員である犬には、いつまでも元気でいて欲しいものです。一昔前と比べてみると、飼育環境やフードの質の向上により、犬は長生きするようになってきました。

高齢化に伴い、どうしても足腰が弱くなってしまう犬もいます。室内ではトイレの出来ないまま育ってしまった犬が、年老いて歩くのもままならなくなってしまった場合、トイレに行く時には抱えて外に連れ出してあげなければいけません。

晴れている日などはよいのですが、雨の日も、雪の日も、同じようにしてあげなければならないとなると、これは飼い主さんにとっては大変な負担となります。

天候の悪い日に外に行くのでは、老齢の犬の身体にもこたえるでしょう。将来的に見ても、室内や飼い主さんの指示する場所で、トイレが出来るようにしつけておいた方が、結果的には犬の為にもなるのです。

チワワはなぜ噛むのか

犬は人間と違って手が使えないため、口を使って意思表示をすることはよくあります。
「噛む」というのは、犬にとって自然な行動なのです。
チワワの噛み癖に悩む飼い主さんは少なくありません。
チワワは犬の中で最も小さな犬種で見た目も愛らしいため、気軽な気持ちで飼い始めてしまう人もいます。
その結果、残念ながらしつけをきちんとしない人もいるのです。
また、大きな犬と比べて甘噛みをしても痛みが少ないため、飼い主さんも甘やかしてしまいがちです。
チワワはもともと警戒心が強い犬種のため、周囲を威嚇して噛みやすいということを知っておかなければなりません。
通常、子犬の時期に親や兄弟と一緒に過ごした犬は、噛む力の強さを自然に学習します。
兄弟とじゃれあっているうちに、どのくらい噛んだら相手が痛がるかを覚えたり、強く噛んだら母親が子犬を怒ったりします。
ペットショップなどで生後間もなく売られたチワワだとその様な学習ができていないので、飼い主さんが教えなければいけません。
大抵の場合、チワワが噛む原因は、
・子犬期の社会化が足りない
・飼い主さんとの主従関係ができていない
ということです。
子犬期の社会化は非常に重要です。
子犬の時にきちんと噛み癖を直しておかないと、成犬になってからとても苦労します。
チワワを家に迎える時点で、子犬の社会化がどのくらいできているかを知る必要があります。
また家に迎えた後は、飼い主さんとの主従関係をしっかりと作っていくことが、噛み癖を出さないための第一歩です。

チワワが噛むときのしつけ・子犬期の歯の生え変わりについて

子犬のうちは歯の生え変わりのむず痒さによって、どうしても物を噛んでしまいます。
これは成長の過程で起こる仕方のないことですので、噛んでも良いおもちゃやガムなどを与えるようにします。
家具などを噛んでしまう場合は、ビターアップルなどを使って「これを噛むと嫌な味がする」と学習させるのも効果的です。

チワワが噛むときのしつけ・甘噛みの場合

甘噛みの場合、特に子犬のうちであれば家庭でのしつけで改善できることも多いため、早めに対処しておきましょう。
チワワが甘噛みをするのは、大抵は遊んで欲しい時です。
犬にとって人の手は、遊んでくれる相手です。
きちんとしつけをしておかないと、人が手を差し出すと「遊んでくれるのかな?」と喜んで甘噛みをしてしまいます。
甘噛みの対処法は、噛んで良いものといけないものを分からせることです。
チワワとの遊びの時、まず最初に「お座り」などの指示を与えてから遊ぶと良いです。
ただ漠然と遊ぶのではなく、飼い主さんの方が立場が上だということを確認させることから始めるのです。
チワワが可愛いからと言って甘やかしたり、ダラダラと遊んだりすると、「自分の方が立場が上だ」と勘違いしてしまいがちです。
どんなに可愛くても、飼い主さんとの主従関係はしっかりと守るようにしましょう。
遊ぶときには大き目のおもちゃを使うことから始めます。
小さなおもちゃだと、人の手との距離が近いために噛みやすい状況になってしまいます。
タオルの引っ張り合いなども良いと言われています。
実際にチワワが噛んだら「痛い!」など大きな声を出して驚かせることで、いったん口を外させます。
その後、犬を構うのを止めてしばらく無視します。
これを繰り返していくうちに、「人の手を噛むと遊んでもらえない」と学習していきます。
この方法は良く使われる方法ですが、要は犬が遊べない状況を作るということです。
大型犬の場合などは体を押さえつけて行動の自由を奪う方法もあります。
また、噛んだらすぐにトイレなどの犬が遊べない場所に連れていくというのも一つの方法です。
愛犬に合った方法を探してみてください。

チワワが噛むときのしつけ・本気噛みの場合

チワワが本気噛みをする場合は家庭でしつけをするのは難しいため、出来れば専門の訓練士さんなどにお願いした方が良いです。
人によってしつけの仕方はそれぞれなので、飼い主さんの納得のいく方法でしつけをしてくれる場所を探しましょう。
本気噛みの場合は、噛まれる人間の側に問題があることも多いです。
特定の人に嫌なことをされたとか、急に大きな音を出したとか、チワワが嫌がる状況を人間側が作ってしまっているのです。
こういった場合は相手が他人であったりして、人間側に注意してもらうのが難しいことも多いです。
対策としては、チワワが噛む状況にならなくて済むように、未然に防ぐということです。
配達の人を噛むのなら、その時間は別の場所に連れていくとか、撫でられるのが嫌いなら、事前に撫でないように伝えておくということです。
また、子供が高い声を出してチワワの周りを走り回ったりするのも嫌がることが多いです。
その場合は、子供にきちんと言って聞かせる必要もあります。
いずれにしても、まずは「チワワが噛む原因がどこにあるのか」と言うことをよく考え、その原因を取り除いていくということが家庭での対策と言えます。

チワワが噛むのを止めさせるには早めのしつけを

チワワが噛むのを止めさせるには、なるべく早めの対処が効果的です。
理想としては、チワワが子犬のうちからしっかりと飼い主さんとの主従関係を築き、噛み癖を出さないということです。
もしも噛み癖が出てしまっても、早めにしつけをすれば改善できることも多いです。
チワワとの関わり方を一から見直すことで、噛む原因を探ることから始めてください。
周囲に危害を加えてしまう前に、専門家にも頼りながしつけを進めていきましょう。

トイプードルが噛むのをしつける前に考えたいこと

犬が噛むというのはしつけの悩みの中でも非常に多い悩みです。
トイプードルは、見た目の可愛らしさと本来の性格の良さから非常に人気のある犬種です。
人気犬種ランキングでも常にトップにいるため、飼っている人も多いです。
これだけ人気のある犬種ですので、残念ながら気軽に飼い始めてしまう人も多く、しつけが行き届かない犬も多いのが現実です。
また、人気があるだけに取り扱うブリーダーやショップも多く、その対応も様々です。
購入場所をきちんと選ばないと、後々病気が出たり問題行動が出る犬も出てきます。
トイプードルが噛んで困っているという飼い主さんは、まずは飼い始める前に何か問題がなかったかどうかを考えてみる必要があります。
そして、これまできちんと愛犬と向き合って責任を持ってしつけをしてきたかどうか思い出してみてください。
犬の噛み癖をしつけで改善するのは非常に難しく、プロでも苦戦するものです。
まずは根本的な原因を考え、飼い主さんの意識から変えていくことが噛み癖を治す第一歩と言えます。

トイプードルが噛むときの原因とは

トイプードルが噛む原因は、次のようなものがあります。
1.子犬の歯が生え変わるときに噛む
2.遊びで噛む
3.本気噛み
この他に、急に噛み出したときには病気が隠れているケースなども考えられますが、多くの場合は上の3通りに分けられます。
遊びで噛むのと本気で噛むのには、噛む強さは関係ありません。
犬が遊びだと思えば、噛まれて痛かったりケガをしても、それはあくまで遊びです。
ここからは、それぞれの原因についての対処法についてお話ししていきたいと思います。

トイプードルの子犬が歯の生え変わり期に噛む場合

子犬の歯が生え変わるときには、むず痒さからどうしても噛んでしまいます。
これは成長の過程で起こる自然なことで、仕方のないことです。
噛むのをやめさせるというのは難しいため、噛んでも良いものを与えて好きなだけ噛ませてあげてください。
歯のむず痒さが原因で噛んでいる場合は、歯が生え変わるとともにに噛まなくなっていきます。
歯が生え変わった後でも噛んでいるという場合は、他の原因が考えられます。

トイプードルが遊びで噛むときのしつけについて

犬が遊びで噛むというのは、いわゆる甘噛みです。
甘噛みといっても成長するにつれて噛む力も強くなりますので、早めにしつけでやめさせる必要があります。
甘噛みだからと放っておくと家中の家具をボロボロにされたり、他人に噛み付いて危害を加える可能性もありますので、注意しましょう。
遊びで噛む場合に多いのが、差し出した手を噛んでしまうということです。
犬にとって人の手というのは遊んでくれる相手です。
手を差し出すと、「遊んでくれるんだ」と嬉しくなって噛んでしまうことがあります。
この場合は、噛んで良いものといけないものの区別がついていないことが多いです。
人の手は噛んではいけないということを、徹底的に教えましょう。
例えば、犬が噛んできたら「痛い」と大きな声を出して犬を驚かせ、口を外させます。
その後すぐに遊びを止めて犬を無視します。
犬は遊んで欲しいわけですから、これを繰り返していくうちに「手を噛むと遊んでもらえなくなる」と学習していきます。
犬のしつけでは多くの場合は「褒める」ことが基本ですが、噛み癖を直す場合には「罰」を与えるほうが効果的だとされています。
罰と言っても苦痛を与えるわけではなく、上の例のように大きな声や音、臭いなどで犬を驚かせることでしつけをしていきます。
大きな声を出す以外にも、犬を横たわらせて上から押さえつけて行動の自由を奪う方法もあります。
あくまで自由に動けなくするためで、痛みを与えるわけではありません。
この方法は、飼い主の方が立場が上だと教えるのにも役立ちます。
それから、犬の鼻っ柱を叩いたり拳を口に突っ込むという方法ももよく使われます。
このような方法はトイプードルのように小さな犬だとうまくいかない場合もあるので、まずは音や臭いで驚かしてみると良いでしょう。

犬は退屈やストレスで噛む場合もある

甘噛みの原因は単純に遊びたいときだけではありません。
噛み癖が付くと、何となく暇な時に物を噛んだりします。
また、飼い主さんがあまり構ってあげなかったり運動不足などが原因でストレスが溜まり、噛むという行動に出る場合もあります。
そういったときは、愛犬とたくさん遊んであげたり十分に運動させるなどして発散させてあげましょう。
それだけで噛まなくなるというケースも多くあります。

トイプードルが本気で噛むときのしつけについて

犬が本気で噛むようになったら、家庭でのしつけで改善するのは非常に難しいことです。
特に1歳以降の成犬ではなかなか改善出来なかったり、かなりの長期間が必要になったりします。
できるだけ早くプロの訓練士さんなどに頼った方が良いです。
自己流で下手にしつけをすると、かえって悪化する可能性もあるのです。
この場合に家庭でやるべきことは、「いつから、なぜ本気で噛むよになったのかを考える」ということです。
犬は理由もなく噛んだりはしません。
必ず何か理由があるはずです。
たいていの場合は子犬期の社会化不足や、飼い主さんとの主従関係がうまく出来ていないことが原因です。
トイプードルは見た目の可愛らしさから甘やかしてしまう人が非常に多いです。
いくら可愛くても、犬は犬です。
人間と一緒に暮らしていく以上、人間をリーダーとして主従関係を作り、人間の生活環境に慣れさせなければいけません。
子犬のうちから色々なものや音に慣れさせ、色々な人や他の犬にも慣れさせる必要があります。
また、飼い主さんは常に毅然とした態度で犬と接し、「犬と遊ぶ」のではなく「犬に指示を出す」存在でなければならないのです。
噛み癖の実際のしつけには色々な方法があり、人によってもそれぞれやり方が違います。
愛犬に合ったやり方で、飼い主さんが納得のいくしつけをしてくれるプロの訓練士さんなどを探してみてください。

トイプードルが噛むのを止めさせるには早めの対処を

トイプードルが噛むのを止めさせるには、なるべく早めの対処が効果的です。
理想としては、トイプードルが子犬のうちからしっかりと飼い主さんとの主従関係を築き、噛み癖を出さないということです。
もしも噛み癖が出てしまっても、早めにしつけをすれば改善できることも多いです。
愛犬との関わり方を一から見直すことで、噛む原因を探ることから始めてください。
周囲に危害を加えてしまう前に、専門家にも頼りながしつけを進めていきましょう。

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