犬のトイレのしつけは何故必要か

トイレのしつけの重要性

犬を迎え入れた時に、多くの飼い主さんがまず考えるのが、トイレのしつけではないでしょうか。そして、一番悩んでしまうのも、同じくトイレのしつけだと思います。

犬のトイレは、散歩で外に出た時に済ませればいいという考えは、まず捨ててください。

毎日がお天気で、お散歩に連れ出すのに最適な気候とは限りません。雨の日もあれば、雪の日や、台風の日もあります。そのような環境下でも、お散歩に連れ出しますか?

また、飼い主さんにも様々な事情があります。どうしてもお散歩に行けない用事がある時や、体調不良で寝込んでしまった時、犬のトイレはどうしますか?

そして、いずれ犬も高齢化し足腰が弱くなってきます。そんな犬を抱えて、外にトイレをしに行かなければならなくなります。小型犬ならそれも可能かもしれませんが、中型犬以上になってしまうと、それはなかなか厳しい作業です。

先々の事もよく念頭に置いた上で、トイレのしつけについて再度考えてみてください。

外出先でのトイレ

最近は、犬も大事な家族の一員という位置づけで、旅行にも当然同行させる家庭が多い事から、犬と一緒に宿泊できる施設が大変増えてきました。

一度確認していただけると分かると思うのですが、これらの施設には宿泊する上でのマナーが必ずあります。それには「トイレのしつけが済んでいること」との一文を多くみかけます。

一般的に「トイレのしつけが済んでいる」というのは、室内で粗相をしないという意味合いは勿論ですが、自宅以外でも指示された場所で出来るという事です。

うちの犬は外ならどこでも大丈夫と思っていても、旅行先は犬に取っては全く未知の世界です。そんな知らない場所では落ち着いて用を足せない子も多くいます。

楽しい旅先で、犬が用を足すまで待ちづけるような事にならない為にも、飼い主さんの指示した場所で用を足せるように、しつけていくのがベストです。

トイレのしつけは根気よく

トイレのしつけは、犬を迎え入れたその日からはじめてください。当たり前のことですが、最初はたくさん失敗をして。室内を汚してしまう事もあります。

覚えるスピードの違いはありますが、犬は必ず覚えてくれますので、飼い主さん側が諦めずに、根気よく教えるようにしてください。

ここで大切なのは、犬が失敗しても「怒らない・騒がない」という事です。

粗相をしてしまったとしても、決して怒ってはいけません。失敗をするという事は、トイレをするべき場所をまだ認識していないか、犬にとってそこがトイレの場所として最適ではないからかもしれません。

ここで怒ってしまうと、犬はおしっこをした事自体が悪い事と勘違いをして、次は怒られないようにと、隠れてするようになってしまうかもしれません。

怒らないだけではなく、騒いでもいけません。失敗した箇所を片付ける時には、あれこれ犬に言ったりせずに、黙って静かに片付けるようにしてください。

飼い主さんが騒いで反応すると、犬も興奮したりテンションがあがったりしてしまいます。何か楽しい事が起きたのかと思い、それをまた繰り返すようになってしまいます。

犬のトイレのしつけは、難しい事はありません。必要なのは、諦めずに続けていく飼い主さんの根気です。

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