犬のしつけを英語で行う理由と5つのしつけ方法【3つの注意するポイント】

犬のしつけ方

犬のしつけコマンドに英語を選択する理由

コマンドとは、[お座り]や[伏せ]などを教える際に使う号令(指示語)のことです。

犬にコマンドを英語で教える人もいれば、日本語で教える人もいますが、犬に分かりやすければどちらでも構いません。

しかし、日本語に比べ、英語のコマンドは犬が覚えやすいと言われており、英語で教える飼い主さんも多いようです。

英語のコマンドが良いと言われている理由は2つあり、1つは[英語は言葉を統一しやすい]ということが挙げられます。

例えば、日本語で[待て]を指示する際に、「待ちなさい」という人もいれば、「待って」「止まりなさい」と言う人もおり、家族間でも、男性、女性、大人と子供など、年齢や性別によってコマンドが異なります。

たとえ全て同じ意味でも、コマンドが統一されていなければ犬には覚え辛くなってしまい、混乱してしまう可能性が高くなります。

しかし、英語は[ウェイト]で統一することができるため、犬にとっては覚えやすいのです。

そして、2つ目の理由は、英語は[言葉が短く犬が聞き取り易い]という点です。

犬は、子音の聞き分けが難しいと言われており、人間の言葉は[音]として聞いており、言葉の抑揚などで聞き分けています。

上記のことから、英語で教える理由は、言葉が統一できるということと、言葉が短くなり覚え易いということからきています。

また、英語は日常的に出る言葉では無いため、犬が自分への指示と理解し易いというのも英語で教える利点になります。

犬に大声でコマンドを叫ばない

英語、日本語どちらの言葉を教える際も、大声で怒鳴るようにコマンドを言うのは止めましょう。

犬は聴覚に優れているため、小さな声でも十分聞こえますし、逆に大声に言うことによって、犬が萎縮してしまう可能性もあり、しつけにはマイナスになります。

大声で指示をしても犬が反応しない場合は、聞こえていないのではなく、犬がコマンドを理解していない場合があります。

犬に大切なことは、大声で言うことではなく、短い言葉ではっきりと伝えることです。

また、犬に指示をする際は、同じ口調、同じ声の大きさであることも大切であるため、家族全員で犬のしつけをする場合は、女性や子供など、声の小さい人などに口調を合わせ、家族間で統一することを心掛けましょう。

犬にジェスチャーも一緒に教えると効果的

先述の通り、犬は言葉の聞き分けが得意ではないため、犬にコマンドを教える際は、言葉だけではなく動きも加えることをお勧めします。

例えば、ダウン(伏せ)のコマンドを言う際に、「ダウン」と言った後、手のひらを下に向ける動作をします。

こうすることで犬は、ダウン=手のひらが下。と、飼い主さんの言葉と動きの両方でコマンドを覚えることができるため、コマンドが聞き取れない状況の時にもハンドサインで判断することができます。

犬は、動く物を視る力(動体視力)に優れているため、ハンドサインは犬にとって有効な手段と言えます。

犬のしつけは褒めて伸ばすこと

犬がコマンドを覚えてくれない、何度教えてもその通りに動かないなど、しつけが思い通りにいかずイライラしてしまうことがあります。

しかし、だからといって、体罰を加えるしつけの仕方は犬を萎縮させるだけであり、信頼関係を損なう恐れがあります。

それによって、ますますしつけがうまくいかなくなり、犬がますます可愛くなくなってしまうという悪循環が生じる可能性があります。

犬のしつけは、成功したら褒め、失敗すれば無視をすることです。

飼い主(リーダー)に無視をされることは、犬にはとても辛いことであり、十分罰になるため、それ以上の罰は不要といえます。

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