犬のしつけは、家族構成で大きく異なる。家族構成別しつけ方法

犬

犬のしつけ方法は、家族構成によって異なる

犬のしつけに関する書籍や情報を読んでみると、大抵の場合紹介されている手法は似通っています。トイレのしつけから始まり、食事の与え方、散歩のルールと一般的とされる手法が紹介されています。しかし、実際に犬を飼う世帯は

〇小さな子どもがいる家族

〇大人だけで生活している家族

〇一人暮らし

〇すでに先住犬や猫がいる家族

〇日中は留守のする時間が長い家族

などと様々です。その為、しつけの手法も本に書かれている通りに取り組む時間がない、体力的に負担になってしまい何度も繰り返し教える事が出来ない、十分な運動、遊びの時間を作ってあげられない、子供が勝手に犬に食べ物を与えてしまうなど想定外の課題が生じます。

中には、本を読んではみたものの、あまりに自信の生活とかけ離れてしまっている、思うように愛犬が行動してくれない、覚えてくれないと感じ、しつけそのものを諦めてしまう方もいます。

しかし、これは一飼い主として当然の意見と言えるでしょう。書籍や情報や不特定多数を想定しているからです。あくまでも犬のしつけにおける共通ルールの紹介であって、個別の状況へは対応していないからです。

犬のしつけは、早期対応が何よりの必須条件です。その為には、書籍や情報ではこと足りないと感じた時には、しつけ教室へ参加する、トレーナーに自宅訪問をしてもらうなど特別な対処が必要になります。

小さな子どもがいる家庭でのしつけ方法

小さな子どもがいる家庭では、子供の情操教育もかねて犬を飼う家庭が増えています。犬と子供の良好な関係性の構築を願うものの、犬が子供の指示を聞かない、子供にばかりいたずらをするなどの課題が生じがちです。

この様な場合、子供自身で適切に対処をする事は不可能と考えるべきです。子供は大人に比べ感情的で、突発的な行動を起こします。その為、犬自身が混乱してしまったり、甘く見てしまう為です。

また、家族の中でも無意識に上下関係が確立されていることもあり、犬もその順位を把握し、最下位の存在にいたずらをしてしまうのです。

小さな子どもがいる家庭では、大人が中心となってルールを守らせる事が必要です。

〇子供の食事中は、犬はハウスで待機させる

〇子供にいたずらをした場合は、ハウスという指示をだし、愛犬自らハウスへはいるようにしつける

〇子供と遊ぶ時は、甘嚙み、飛びつきをしてはいけない事を教える

〇おやつを与える時は、たとえ子供からもらう時でも、オスワリ、フセをさせてから与える

という犬側のルールと、

〇犬の尻尾や足先など触られる事を苦手とする部位に触れない

〇犬が寝ているときに無暗にさわらない

〇犬の食事中は器や犬自身に触れない

〇犬のハウスに入らない

などの子供側にもルールを教える事が必要です。お互いにルールを守らせる事で、良好で安全な関係性の構築につながります。

大人だけの世帯におけるしつけ方法

大人だけで生活をする家庭の場合、しつけも比較的スムーズに進み、安定した関係性を構築出来るでしょう。犬自身も人間への余計な警戒心を抱く事なく、リラックスした状態で日々をすごす事が出来ます。

しかし、このような環境では、逆に小さな子どもと触れ合う機会が不足しがちです。公園や観光地などで子供と遭遇し、甲高い声や突発的な行動に驚き、突発的な行動に出てしまう場合もあります。子供に不慣れな場合は、子供との遭遇が考えられる場面では十分な注意が必要と覚えておきましょう。

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