犬がトイレシートを食べてしまう そんな時の対処方法

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犬がトイレシートを食べる理由

犬がトイレシートを食べてしまう事に悩んでいる飼い主さんは、実は多いようです。

トイレシートを食べてしまう原因はいくつかあるのですが、一番の理由は下記の二点だと思われます。

●トイレシーツはおもちゃだと認識している

●何かしらのストレスが溜まっている

子犬は本当に好奇心が旺盛です。何にでも興味を示します。きっと最初にトイレシートをおもちゃのように扱って食べてしまった時に、飼い主さんが大騒ぎをしたのではないでしょうか?

その様子を見て、これは楽しい事なんだと認識してしまったのかもしれません。

次はストレスについてですが、まだ家に迎え入れて間もない子犬の場合でしたら、環境に慣れていない事からのストレスの表れかもしれません。

また、体力が有り余っている子犬ですから、運動不足によるストレスの場合もあります。

既に成犬の場合、こちらも運動不足や、飼い主さんが留守にしがちによる寂しさなどからきているのかもしれません。

いずれにせよ、トイレシートを食べる行為は、犬の健康によくない影響を与えますので、早めに改善をしなければいけません。

トイレシートを食べる事での健康被害

トイレシートは、吸水性のいい素材を使用して作られています。これはもちろん食べる物ではありません。

この素材は物にもよりますが、水分を吸収すると若干膨らむ性質を持っています。

食べた量がほんの少量であれば、排泄の時に一緒に出てきますが、量が多くなってしまうと、お腹の中で膨らみ、腸などに詰まってしまう可能性があります。

シートの裏面はビニール製になっている物も多くありますので、消化は出来ずお腹に残ってしまうかもしれません。

この詰まった物がいつまでも同じ場所に留まり続けると、詰まった場所で癒着を起こし、最悪の場合は開腹手術をして取り除かなければならなくなってしまいます。

トイレシートを食べさせないようにするには

子犬の場合ですと、先にも書きましたが好奇心のなせる仕業の場合が多いようです。

これは、最初が肝心ですので、やってはいけない事は根気よくきちんと教えていくしかありません。

成犬の場合には、ストレスの原因を考えてみてください。例えばこのような例があります。

●散歩が不十分⇒散歩の時間を少し長めにとってあげてください。

●運動不足⇒室内でも構いませんのでボール遊びなどで運動をさせてあげてください。

●留守番の時間が長い⇒生活環境をいきなり変えるのは難しい事ですので、在宅している時間には、十分スキンシップを取ってあげてください。

ほんの少し生活環境を変えてあげるだけで、今まで悩んでいたのが嘘のように、トイレシートを食べる行動はなくなる事が多いです。

トイレシートを食べていても騒ぎ立てない

様々な対策をしているにも関わらず、トイレシートを食べてしまっているのを見ると、つい騒ぎ立ててしまう飼い主さんもいると思いますが、これは絶対にしないでください。

散らかしたシートの残骸は、犬の方は見ずに黙って片付けるようにしましょう。

ここで飼い主さんが、騒ぎ立ててしまうと、犬はこれをすると飼い主さんが構ってくれると勘違いして覚えてしまいます。

そうなると、色々と講じている対策が全て意味のない事になってしまいますので、十分に気を付けるようにしてください。

片付けた後に犬と遊ぶのであれば、一呼吸おいてから遊び始めるようにしてください。

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