犬がトイレシートを破ってしまう場合のしつけ方

犬

仕事から帰宅すると、部屋の中がビリビリのトイレシートで一杯に!などのトラブルはありませんか?

犬がトイレシートを噛んだり破ったりしてしまう事には必ず理由があります。

今回は、犬がトイレシートを破ってしまう場合の原因としつけ方についてお伝えします。

どうしてトイレシートを破るのでしょうか?

大まかに分けて、トイレシートを破ってしまう原因は「給餌量が足りない」「遊びの一環」「精神的なストレス」などがあります。

おなかが空いている犬の場合、何でも良いので口に入れたくてトイレシートを破ってしまいますが、この際誤って本当に食べてしまうと、腸閉塞などの健康的被害が発生する恐れがあります。

ビリビリ破いてみたら、それを見た飼い主が騒ぐのを見て「破ると飼い主が喜んでくれる、面白い!」と勘違いしている犬もいます。

また散歩や運動量が足りず、飼い主にも構ってもらえずにイライラと体と心のストレスが溜まっている犬が、トイレシートを噛んでストレス解消しようとしている事もあります。

このように犬によって原因が様々ですので、まずは自分の犬は何が原因かしっかりと観察して見極めましょう。

トイレシートを破らせない工夫

給餌量が足りない犬の場合は、食事量の見直しが必要です。

特に子犬の場合は1日の給餌回数を増やして小分けに餌を与える、成犬の場合は量を増やしたり、堅いガムなどを与えて、トイレシートに気が向かないようにしましょう。

破くのを面白がっている犬の場合は、トイレシートの上に網などを被せて破けないようにし、他に夢中になれるおもちゃを与えてみましょう。

また破っているのを見たときに、大きな声を出したり名前を呼んだりすると犬が飼い主も喜んでいると勘違いするので、見つけても無視をして犬を別の遊びに誘うなど「トイレシートで遊んでも面白くない」と思わせるようにしましょう。

ストレスや運動不足が原因の場合には、朝晩しっかりと散歩を行い十分に体を動かし、愛情を持って犬と向き合う時間を多く取ることでストレスを解消できると、破く行動を減らすことができます。

もしもトイレシートを食べてしまった場合の対応

ビリビリに破くだけではなく、食べてしまったかも?という場合には、その後変わった様子が無いかしっかりと観察してください。

エサを食べない、フンをしない、散歩に行きたがらない、ぐったりしているなどの症状が出たらすぐに病院へ行きましょう。

少量であればフンと一緒に排出されますが、量が多い場合には胃腸を傷つけたり詰まって閉塞してしまうことがあり、大変危険です。

破る、食べるのが続くようならいつでもトイレにいけるようにせず、時間を決めてトイレに連れて行き、排泄をしたらすぐに片づけてしまうのも良いかもしれません。

犬がトイレシートを噛んでしまうことがただのイタズラで済むうちは良いのですが、原因がストレスや給餌量の不足、運動不足の場合には根本的な原因を解決しておかないと、犬の成長や飼い主との関係に問題が生じる場合があります。

そうならない為にも、もう一度犬のトイレ問題を根本から見直してしっかりとしつけしておきましょう。

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