散歩中に吠える犬のしつけ方法と英語のコマンド

犬

どうして散歩中に吠えるのか

散歩中に他の犬と遭遇すると、やたらに吠えてしまう犬にお困りの飼い主さんが意外と多いようです。何故吠えてしまうのか、その原因をいくつか紹介していきます。

・警戒心
⇒犬は、散歩コースは自分の縄張りと思っていますので、その縄張りに知らない犬がいるので警戒して吠えてしまいます。

・恐怖心
⇒これも警戒心を似ています。自分の縄張りに知らない犬がいる事への恐怖です。

・興奮
⇒これは他の犬や、知らない人に会って嬉しかったり驚いたりで興奮してしまい、それが吠える事に繋がっています。

・要求
⇒散歩中に飼い主さんに何かを要求している時に吠えます。これも縄張り意識に関係してきますが、他の犬を自分の縄張りから追い出して欲しいという要求の場合もあります。

・ストレス
⇒飼い主さんとのコミュニケーション不足や運動不足から、散歩で外に出た時にそれが噴出し吠えに繋がる犬もいます。

散歩中に吠える原因にはこのような物がありますが、多くの場合は警戒心と恐怖心からくるものです。

散歩中に吠えさせない方法

散歩中に犬が吠える原因を紹介しましたが、そもそも犬が飼い主さんをリーダーだときちんと認識していれば、恐怖心や警戒心からの吠えはなくす事ができます。
散歩中に吠える犬の多くは、飼い主さんをリーダーではなく仲間と思っています。犬は仲間を守る意識の強い動物ですので、縄張りに入ってきた知らない犬から、仲間を守ろうと必死に吠えます。
これに反して飼い主さんをリーダーと意識している犬は、恐怖心を持ってもリーダーである飼い主さんに守って貰えるという安心感から吠えたりする事はありません。
リーダーウォークなどを身に付けて、飼い主さんがリーダーであるという事を犬に認識させるようにしましょう

とはいえリーダーウォークはすぐに身に付くものでもありませんので、その練習と並行して出来る対策を紹介していきます。

・他の犬に慣れさせる
⇒他の犬を見掛けたら、そこに留まるようにします。いつもどの位の距離で吠えるのかを確認しておき、その少し手前の距離で吠えていない時にたっぷり褒めるようにします。
犬がどんどん近付いてきて、吠えるタイミングまで褒め続け、吠え始めたら褒めるのをやめましょう。これを繰り返しながら、他の犬に慣らしていきます。

・他の犬に接触させない
⇒散歩中に他の犬を見掛けたら、ルートを変えます。犬が吠えるような状況を作らないようにするのです。おもちゃなどでつって、少し脇道にそれてやり過ごすので構いません。
吠える行為自体を日常からしないように改善していきます。

車や自転車に反応してしまう場合

車や自転車など、動く物に過剰な反応をしてしまう犬もいます。犬種による性質もありますが、この場合はそれに慣らしていくしか方法はありません。
散歩中はリードをしっかり持って、車や自転車に向かって吠えたり追おうとしたらしっかりと制止をします。犬が吠える事や追う事をやめたらすかさず褒めてあげてください。
最初は車通りの少ない道で慣らしていき、段々と大通りに移動していきます。万が一リードや首輪が外れたりすると大事故になりかねませんので、この練習をする時には念入りにチェックをしてから行ってください。
いずれの場合でも、他の犬や通りすがりの人は怖い事は何もないんだという事を犬に教えていきましょう。

コマンドを英語にするメリット1

最近では犬へのコマンドは英語で出す飼い主さんが増えています。英語でのメリットがだいぶ普及してきたせいではないかと思います。
犬へのコマンドを英語にする最大のメリットは「コマンドを統一することができる」という事です。
日本語でコマンドを出す場合、前もって統一しようと話をしていても、自分でも気が付かないうちに、ついつい自分の言いやすい言い方に変換してしまいます。
人によってコマンドが違ってしまうと、犬は混乱してしまいなかなか指示を覚える事ができなくなってしまいます。

コマンドを英語にするメリット2

もう一つの理由は、「音が少なくすむ」という事です。
犬と一緒に生活していると、犬も人の言葉が分かっているのではと感じてしまう事がありますが、それは残念ながらありません。
犬は人の言葉の意味は理解出来ませんので、音の種類を聞き分けて指示に従っているのです。
その為、なるべくコマンドは短い方が犬にとっては聞きとりやすく、覚えやすいのです。

使用して欲しい英語のコマンド

犬が覚えやすい英語のコマンドをいくつか紹介します。

待て ⇒ ステイ(stay)
来い ⇒ カム(come)
許可 ⇒ オーケー(ok)
否定 ⇒ ノー(no)
お座り ⇒ シット(sit)

これらは基本中の基本ですので、お子さんやお年寄りでも覚えやすく、家族間での統一もしやすいと思います。
ただし、簡単な単語でも咄嗟の時にもすんなりと指示を出せるようにするには、飼い主さんも練習をする必要がありますので、犬へのしつけを始める前に、まず家族で練習をするようにしましょう。

しつけにジェスチャーを取り入れる

犬へのしつけを行う際には、コマンドだけでなくジェスチャーも取り入れると、よりいっそうしつけがスムーズにすすみます。
ジェスチャーは、コマンドを出す時に常に一緒に出す必要はありませんが、出す時には必ず家族間で統一できるような簡単な動作にしてください。
咄嗟の時にも自然と動作が出るように、コマンドと一緒に練習する事も必要です。

しつけがうまく進まなくても叱らない

たとえ犬種や月齢が同じだったとしても、しつけの進み具合は同じとは限りません。
覚えのいい犬もいれば、なかなか覚えられない犬もいます。しつけの進みが悪くても、決して犬を叱る事はしないでください。
叱るのではなく、犬が上手に出来るように飼い主さんが仕向けて、すかさずそこを褒めていく方が犬の覚えはスムーズに進んでいきます。
そして犬の集中力は、長くても10分~15分程度しか持ちません。この時間以上に練習をしても、犬は飽きてしまい覚える事はありませんので、続きはまた翌日にしてください。

犬がなかなか覚えてくれない場合

犬がなかなか覚えてくれない場合、飼い主さん側に原因がある場合もあります。
一番多い間違いは、コマンドを出す時に、犬の名前をコマンドの前後に付けてしまっている事です。
これは無意識に行っている飼い主さんが意外と多いです。人に指摘されて初めて気が付く方もいるくらいです。
その他にも、せっかく英語のコマンドで統一しても「comeしてね」などと語尾を付けてしまう方です。
しつけがなかなかうまく進まなくて悩んでいる飼い主さんは、一度しつけの様子を別の方に見てもらい、どこかよくない点はないかを確認してもらうのと、間違いが発見できるかもしれません。

ドッグトレーニング
ドッグトレーニング

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

犬のトイレのしつけ・トイレシートの効果的な使い方

英語で教える犬のしつけ。覚えておきたい便利な「言葉」

犬

犬のしつけ 掛け声を英語にするメリット

犬

人気の犬のしつけ本ランキングとトレーニングに音を効果的に利用する方法

犬

犬のしつけ 叩く事のメリットとデメリット

英語で犬のしつけ方

英語で教える犬のしつけ。「おかわり」の教え方