散歩中に「吠える」犬の扱い方。理由別ピンポイント解決法

犬

散歩中に「吠える」場合は、原因究明が先決

散歩中に突然激しく吠えたてる犬、いつも同じ場所、同じシチュエーションで吠える犬、他犬を見かけると半狂乱に吠える犬がいます。犬が吠えるという行為は飼い主にストレスを与える事はもちろんのこと、周りの人へも不快感、恐怖心を与える行為です。この問題行動が改善されない事で、愛犬を連れた外出を控えてしまうこともあるでしょう。

犬は本来非常に社交的でむやみに攻撃をしない動物です。その為、本来の習性にそぐわない行動をとる場合には適切な方法で対処する事で、必ず改善出来るはずです。愛犬がむやみに吠えてしまう時は、その原因をまずは突き止めましょう。もし、判断が難しい場合は、犬のしつけの専門家へ相談をすると、瞬時にその原因を突き止める事が出来ます。

恐怖で吠える場合は、社会化の再トレーニングが必要

他犬の存在が苦手、攻撃的に吠えるという場合は、子犬期の社会化トレーニングが不足していたことが原因です。このような性格の場合、相手の犬種、性別、年齢に一切関係なく、他犬が視界に入った途端に激しく吠えたてるでしょう。ダックスのように猟犬種の場合、特にその傾向が強く、吠え方も攻撃的な事が多く見られます。

この問題行動を改善する為には、再度社会化トレーニングを積ませる必要があります。

すでに、一歳を超えた年齢であっても

〇パピーパーティに参加する

〇愛犬の幼稚園、保育園に入園させる

〇しつけ教室のグループレッスンに参加させる

という方法がお勧めです。まずは専門家や飼い主がコントロールしている状態で、他犬との距離感をどのように取るかを身に付けさせます。この時、相手が子犬の場合無用な警戒心を抱かずに接する事が出来るので、非常に効果的です。

犬の幼稚園、保育園という業態は近年各地で次々と開業されています。

その内容は

〇日中、愛犬を預かり施設内で他犬と共に自由に過ごさせる

〇毎日、留守番をして過ごすという生活を改善する

〇滞在中に基本的なしつけのトレーニングや散歩、外出を行う

〇様々な犬種と同じ空間で過ごし、寝食を共にする事で、犬社会のルールを学び、他犬への警戒心を払拭する

というものです。共働き家庭が増える中で、愛犬を子犬の頃から日中は留守番をさせる生活スタイルが増えています。その影響で、社会化が必要な子犬期を逃してしまい、成長後に大変臆病で警戒心の強い性格に育ってしまいます。しかし、成長後であっても一から犬同士の交流の仕方を学ぶ事で、次第にその問題傾向は改善されます。

また、ドッグランなど無法地帯へ突然入れ込んでしまうと、かえって恐怖心を募らせたり、犬嫌いを助長してしまうことがあります。まずは、専門家などが相性を見極め、関係性構築に力を貸してくれる環境が望ましいと言えます。この訓練に要する期間はそれぞれの性格、生活環境、年令によって異なりますが、継続する事で必ず改善効果が得られます。

攻撃で吠える場合は、ストレス発散が効果的

自転車やバイクなど猛スピードをすれ違う相手を追いかけようとして走り出す、吠えたてる場合があります。この問題行動は、若く、元気なオス犬に多く見られます。自分より早く走る事が出来る相手、強いと思われる相手への対抗心が関係しているからです。このような場合、ドッグランなどで思い切り運動をさせ、犬同士の交流の場を多く持たせると、自然とそのような衝動を抑える事が出来るようになるものです。

ドッグトレーニング
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