子犬が噛む原因としつけの方法と音慣れのためのおすすめアプリ5選

子犬のしつけ方法

子犬が噛むのはどんな時か

犬のしつけの悩みで吠え癖と並んで多いのが、「噛み癖」です。
犬は人間と違って手が使えませんので、吠えたり噛んだりして口を使って意思表示をします。
犬が噛むというのは、犬本来の自然な行動から来ているのです。
もともと群れで生活していた犬は、子犬の頃から群れの中で様々なルールを覚えていきます。
これが、人間と生活していくとなるとそうはいきません。
一緒に暮らす以上、人間の生活環境での様々なルールは人間が教えていかなければなりません。
子犬が噛むことに対するルールをきちんとしつけをしておかないと、噛み癖に悩むことになってしまいます。
子犬が噛むときには、以下のようなケースがあります。
・歯の生え変わり期に噛む
・遊びで噛む
・本気で噛む
ここからは、それぞれのケースでの対処法についてお話ししていきたいと思います。

子犬の歯の生え変わり期に噛むときのしつけ

子犬は生後4か月くらいになると歯が生え変わり始めます。
この頃から生後7~8カ月くらいまでの時期は、むず痒さからどうしても噛んでしまいます。
これは成長の過程で起こる自然な行動で、仕方のないことです。
やめさせるのは難しいことですので、この時期には噛んでも良いおもちゃやなどを与えて好きなだけ噛ませてあげてください。
むず痒さから噛んでいる場合は、歯の生え変わりとともに、自然に噛まなくなっていきます。

子犬は噛む力加減を自然に覚える

子犬が遊びで噛むというときは、いわゆる甘噛みです。
通常子犬は産まれてすぐから親犬や兄弟犬と一緒に過ごす中で、甘噛みの力加減などを自然に学んでいきます。
それが、ペットショップなどで早くから親犬や兄弟犬と引き離されて売られている場合などは学習ができていないこともあり得ます。
甘噛みの力加減だけでなく、子犬期にはたくさんのこと学びます。
少なくとも最初に子犬を購入する時に、親犬や兄弟犬との関りをきちんと考えている信頼できるブリーダーやショップで購入するようにしましょう。
親犬や兄弟犬のもとで噛む力加減を学習した子犬でも、新しい環境に変わることでまた噛み始めることも十分あり得ます。
ブリーダーやショップ任せにするのではなく、飼い主さんも責任をもってしつけをしていく必要があります。
子犬の甘噛みは、まだそれほど噛む力が強くないからと言ってついつい放置してしまいがちです。
そうすると後々成犬になってから苦労することになりますので、早めにしつけをしておきましょう。
甘噛み自体は悪いことではありませんので、噛んで良いものといけないものをしっかりと教えるようにしましょう。

子犬が遊びで噛むときのしつけ方法

子犬が遊びで噛むケースでよくあるのは、差し出した手を噛んでしまうということです。
子犬にとって人間の手は遊んでくれる相手です。
飼い主さんが手を差し出したら、「遊んでくれるんだ」と嬉しくなって噛んでしまうことがあります。
この場合は、
・人の手は噛んではいけない
・人の手を噛んでも遊んでもらえない
ということを徹底的に覚えさせます。
犬のしつけにおいて多くの場合、褒めることが基本になります。
ただし、「噛む」ということに関するしつけでは、褒めるのではなく「罰」を与える方が効果的にしつけられるとされています。
罰と言っても苦痛を与えるわけではなく、犬を大きな声や音、嫌な臭いや味などで驚かせることで噛むという行動を中断させるのが目的です。
例えば、子犬が噛んできたら「痛い」と大きな声を出して驚かせることで、口を外させます。
その後、犬と遊ぶのをやめて犬を無視します。
犬は遊んで欲しいわけですから、「手を噛むと遊んでもらえない」ということをだんだんと覚え、次第に噛まなくなっていきます。
大きな声を出す以外にも、犬の嫌いな音を出したり、大きな音のするスプレーなども効果があります。
犬によってそれぞれ効果のあるしつけ方法が違いますので、愛犬に合った方法を探してみてください。
犬と遊ぶ時には、大きめのオモチャやタオルの引っ張り合いなどをすると良いです。
小さなオモチャだと人の手までの距離が短く、間違って噛んでしまいがちです。
大きめのオモチャをたくさん噛ませてあげて、噛みたいという欲求も満たしてあげましょう。

子犬が本気で噛むときのしつけ

犬の本気噛みは、1歳以降の成犬になってしまうとしつけで直すことが非常に難しくなります。
噛み癖のしつけは、プロでも苦戦するものです。
改善できたとしても、何ヶ月もの長い期間が必要になるのが普通です。
そのため、子犬が本気で噛んでいるのに気づいたら、少しでも早く対処することが必要です。
子犬が本気で噛む時には、何か理由があるはずです。
本気噛みの理由には、恐怖や警戒心、自己防衛などが考えられます。
特定の人を噛むのなら、その人に嫌な思いをさせられた可能性がありますし、触れられるのが嫌いな犬なら体を撫でようとしてきた人に対して噛んだりします。
このような噛み癖が出るケースでは、飼い主さんとの主従関係がうまく作れていなかったり、子犬期の社会化が不十分なことが原因の大半です。
子犬のうちに様々な人や物に慣れさせ、人間の生活環境に慣れさせることはとても大切なことです。
体を触られるのを嫌がらないように慣れさせておくことは、病院の診察時や爪切りや耳掃除などの普段のお手入れの時にも役立ちます。
それから、子犬が可愛いからと言って甘やかすことはせず、日頃から必ず飼い主さんがリーダーで犬よりも立場が上だという態度で接してください。
犬は自分の方が立場が上だと考えると、飼い主さんの言うことを聞かないばかりか、周りを威嚇したりして他人に危害を加えるようになりかねません。
飼い主さんは犬の遊び相手ではなく、毅然とした態度で犬に指示を出す存在でいるようにしましょう。

子犬が噛むときは早めのしつけを

子犬が噛むのを止めさせるには、なるべく早めの対処が効果的です。
可愛いからと言って甘やかすことなく、子犬のうちからしっかりと飼い主さんとの主従関係を築き、噛み癖を出さないということが大切です。
もしも噛み癖が出てしまっても、子犬のうちに早めにしつけをすれば改善できることも多いです。
成犬になってから周囲に危害を加えてしまう前に、きちんとしつけをしていきましょう。

日常に無い音はアプリで再生し子犬のしつけを行う

犬を社交的に育てたい、どこへでも一緒に出掛ける事が出来る様にしつけたいと考える場合、犬の恐怖心、警戒心を払拭し、様々な場面に「慣れ」させる事が必要です。

犬を「慣れ」させる上では、「音」が大きな役割を果たします。

室内で発する音で、犬が不快に感じる音は

・玄関チャイム

・来訪客の声

・屋外からの交通騒音

・救急車や消防車のサイレン

などが挙げられます。

しかし、これらの音は突発的に鳴り響くため、なかなか愛犬のしつけに役立てる事が難しいとされています。

しかし、音慣れしないまま成長をしてしまうと、成犬になってから過剰な反応を示す様になるので、放置はできません。

これらの「音」に慣らすしつけとは

・携帯のアプリを使用し、音を再生します

・音に愛犬が反応し、興奮した場合は愛犬を飼い主の傍に呼び、ゆっくりと体をさすり、落ち着かせます

・愛犬の意識を他に向ける為に、ガムなど食べきるまでに時間のかかるオヤツを用意しておくと、なおよいです

・何度もランダムなタイミングで音を鳴らします

・出来れば、音の発生源が飼い主でないと思わせるよう工夫をすると尚よいです

・愛犬が突発的な音を気にする事なくオヤツを食べ、リラックス出来る様になるまで、何度も繰り返します

・比較的月齢の浅い子犬は、音を警戒する事なくスムーズに慣れていきます

・成犬の場合は、まずは小さな音から始め、回数を重ねる事で慣れを進めていきます

この時にしつけに使用する音には

・花火の音

・雷の音

など日常的に発生頻度が少ない音で、愛犬が怖がる可能性のある音も考え、トレーニングを重ねます。

子犬にとって苦手な子供の声はアプリで訓練

愛犬の苦手意識に意外に気がつきにくい音に「子供の声」があります。大人に比べ非常に甲高く、言葉を聞き取りにくいので、犬の中には驚き、不快そうな仕草を見せることもあります。

大人だけの世帯で生活をしている場合は、アプリを使用し子供の甲高い声を聴かせておくこともしつけの面からは必要です。

公園や観光地、ドッグランなど愛犬と子供が対面する場面は多々あります。聞きなれない甲高い声な上に、想定外の行動に出る子供との接し方に愛犬が条件反射的に行動してしまう危険性もあります。

その為、やや大き目の音、長目の時間でアプリを再生し、愛犬の音慣れをさせておくと安心です。

子犬のいたずら防止にアプリを活用

なんど叱っても同じいたずらを繰り返す場合や飼い主の目を盗んでいたずらをする場合は、飼い主が叱るのではなく、アプリで音を再生し驚かすという方法が効果的な場合もあります。

飼い主の叱り方に慣れてしまうと、愛犬もつい調子にのってしまいなかなかいたずらを止めようとしません。しかし、正体不明の音が突然鳴り響けば、あまりに驚いて自らいたずらを止める様になります。

もちろん、音の発生源が飼い主だと気がつかれてはいけません。愛犬から見えないように携帯を隠し、愛犬のいたずらに気がついていないフリをしつつ、愛犬がいたずらをしようとした瞬間に愛犬の苦手な音を再生します。

何度か繰り返すうちに、愛犬はいたずらをしようとしたせいで音が鳴ったと考え、いたずらを止める様のです。

子犬のしつけに音アプリを活用

携帯のアプリを大いに活用し、子犬のうちから様々な音に慣れさせておきましょう。また、いたずら防止にも音アプリの活用は効果的です。

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