吠える犬のしつけに無駄吠え防止首輪は効果的か?

犬

犬の無駄吠えはとても難しい問題行動です。

特に集合住宅では周りの方に迷惑がかかる為、いつか鳴き止むだろう、大きくなれば直るだろうと長い目で見ることもままなりません。

そこで無駄吠え防止の首輪を検討させる方もいらっしゃると思いますが、無駄吠え防止首輪とはどのようなもので、本当に効果があるのでしょうか?

無駄吠え防止首輪とは?そのメリットとデメリット

犬が吠えると自動的に警告音や振動を出し、最終的には電気ショックを流して罰を与え、吠えることを止めさせる首輪です。

犬に吠えることを止めさせるしつけには「鳴き止んだらご褒美を与え、褒めてしつける方」と「鳴いたら罰を与えて止めさせるしつけ方」の二通りがあります。

無駄吠え防止首輪は後者に当たりますが、鳴いたらすぐに罰を与える事を機械で正確に行えるという部分は大きなメリットです。

デメリットとしては振動や電気ショックが犬の性格や体質によっては効かない事や、効き過ぎて暴れたり、具合が悪くなる可能性がある事です。

また犬が刺激に慣れてしまって効果が無くなった、首輪を外すと吠えてしまう等のデメリットもある為、使用する際には飼い主がきちんと管理しないといけない手間があります。

その前に試したい、無駄吠えのしつけ

犬にショックや痛みを与えるしつけを試す前に、すぐにでもできる無駄吠えのしつけの基本を試してみましょう。

まずは犬が健康体で運動不足になっていないか確認しましょう。

ずっと繋がれている、ケージに閉じこめられているストレスから吠える犬は多いです、散歩や運動でしっかり体を疲れさせることで吠えなくなる犬もいます。

また部屋の中で放し飼いにしているような犬は、家全体をテリトリーだと思って物音や来客に吠え続けることがあります。

その場合、散歩や遊ぶ時間以外はケージやクレートで過ごすようにすると、無駄吠えを抑えることができます。

何故なら犬は元々暗い巣穴で過ごす動物ですので、クレートに入れて光を遮っておくと安心して休む事ができるからです

特に夜間や来客時に吠える場合には試してみて下さい。

どうしても無駄吠え防止首輪を使う際は

実際に首輪を使う際には、必ず飼い主の目の届く範囲で使いましょう。

刺激で思わぬ事故や怪我に繋がる恐れもありますので、付けたままにするのは良くありません。

実際に使用してみて、犬が吠えそうな場面でも吠えずにやり過ごすことが出来たら、犬を呼んでよく褒めてあげましょう。

首輪はあくまでも吠えることを止めさせるだけのものですので、吠えなかったら褒めるようにしないと刺激に慣れ、首輪を外した途端にまた吠えるようになります。

また子犬や老犬、気の弱い性格の犬は刺激でパニックを起こしてしまう場合があるので使用には注意が必要です。

付けなくても吠えなくなるのが最終目標

首輪を付けて効果があったとしても、付けたままにしておけば良いという訳ではありません。

犬に常に刺激や痛みを与えるような器具を常時使用することは、犬に少なからずストレスを与え続けることになるからです。

無駄吠え防止首輪以外の無駄吠えのしつけも併用し、首輪を付けなくても過ごせるようになるのを最終的な目標にしましょう。

無駄吠え防止首輪は効果のある犬と無い犬がいます、効果があったとしても機械に頼りすぎずに根本的な無駄吠えのしつけが出来るように心がけましょう。

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