吠えたり噛もうとする犬の問題行動のしつけ方

吠える犬のしつけ方

人に対して吠え、噛みつこうとする犬をしつけせずにそのままにしておくことは大変危険です。

飼い主は制御できても、周りの人や小さな子供は制御できずに事故を起こす可能性もある為、そのままにはせず、今回お伝えするポイントを参考にしっかりしつけしていきましょう。

他人に吠える、噛みつこうとするのは何故か?

飼い主以外の人に対して吠えて唸ったり噛みついてしまう場合、元々の性質や性格もありますが、子犬の頃から社会性(他の人や犬と接しても、無駄に攻撃したり怖がったりしないように慣らしておくこと)が不足している場合に起こります。

また飼い主をリーダーとして認識せず、自分が群れのボスだから飼い主を守っていかなくては、と考えて飼い主以外のものに吠えて噛みつこうとする犬もいます。

吠える、噛みつく事は犬にとっては理由があっての事ですが、人間と暮らす中では問題行動になります。

それを解決するには、飼い主との信頼関係をしっかりと築いて、飼い主のことをリーダーと認め、吠えることの無いようにコントロールし、社会性をしっかりと養って無駄に人や犬に吠え、噛みつこうとしないようにしつけする必要があります。

基礎的なしつけで問題行動を制御しましょう

吠える、噛みつこうとする行動が見られたら、信頼しているリーダーである飼い主が制止する事で止めさせることが出来ます。

しかしただ「だめよ」と声をかけるだけではなかなか制止できません。

正しく犬を制御するには、普段の生活の中で飼い主と犬との信頼関係をしっかり築くようにし、しつけする事が必要です。

その為に最低限必要な基礎的なしつけは「アイコンタクト」「オスワリやフセ」「ハウス」です。

アイコンタクトは犬の名前を呼び、犬が飼い主の目をみることが出来たら良く褒めてご褒美などを与えます。

これを繰り返すことで、飼い主が呼んだら側に行き、注目すれば良いことがあると犬は学習しますので、吠えて興奮していても名前を呼ぶだけで飼い主に注目し、クールダウンさせることが出来ます。

また「オスワリやフセ」などが出来るようになれば、吠え始めていても座らせる、伏せさせることで吠えにくい体制にし、行動を制御できるようになります。

そして「ハウス」の一言で、ケージやクレートに入ることを教えておくと、犬が興奮して噛みつきそうになっても隔離できますので安全です。

このように、普段から基礎的なしつけをしておくことで、問題行動に対応することができるようになります。

飼い主に対しても吠える、噛む場合は?

最後に、来客だけではなく飼い主や家族にも吠え、噛みつこうとする犬の場合は、犬の性格や育った環境の見直しをして、個々に合わせた方法でしつけしなおしていかなくてはいけません。

特に成犬の場合は間違ったしつけをしてしまうと、問題行動をさらに引き起こしてしまう可能性もあり、慎重に対応して行かなくてはいけない為、獣医師やしつけスクール、インストラクターへ相談をして、プロのアドバイスを受けた上でしつけして行くようにしましょう。

吠える、噛みつく行為は人間と暮らす上ではあってはならないことです。

その為のしつけは難しい物ではなく、普段の生活ですぐにできるものばかりです、犬も飼い主も困らないように早速今日からしつけを始めていきましょう。

ドッグトレーニング
ドッグトレーニング

関連記事

犬

今日から始める犬のしつけ・トイレトレーニング編

犬

犬のしつけ本 上手な選び方

犬のトイレ

成犬のトイレのしつけ方法

子犬のしつけ

子犬の散歩デビュー。歩行ルールのしつけは、首輪を活用。

犬

犬のトイレトレーニング・外でさせる為のしつけ方

犬のしつけ方

犬のしつけを英語で行う理由と5つのしつけ方法【3つの注意するポイント】