他の犬に吠えてしまう、犬見知りの犬のしつけ方

犬のしつけ

散歩中に他の犬に吠えてしまって、叱っても言うことを聞かない、他の犬と仲良く遊べないなどの悩みを抱えていませんか?

せっかくドッグランに行っても、怯えるばかりで遊べないようですと犬もかわいそうですし、飼い主も楽しめませんね。

今日は他の犬に吠えてしまう、犬見知りの原因としつけ方をお伝えします。

犬の社会化が出来ていますか?

子犬の頃から沢山の人や犬に会い、色々な場所に連れて行く体験をさせないと、社会化不足の犬になります。

社会化が出来ていないと家族以外の他の犬を怖がって吠え、知らない場所に連れて行くと興奮してしまう、怯えて動けないなどの問題行動を起こします。

自宅付近から出ることは無いし今のままでも良いと思うかもしれませんが、十年以上生きる犬にとって、どうしても預けなければいけない事態になる、具合が悪くなって入院する事になる等、急な環境変化が起こる可能性はゼロではありません。

いざその時になって新しい環境になかなか慣れず、ストレスで体調を壊すこともありますし、犬に対してだけではなく人に対しても吠えたり噛みついたりしてしまうと、大きな問題になりますので、今からでも出来る限り犬の社会化を進めてあげましょう。

他の犬に吠える犬のしつけ方

犬に対して吠えてしまう場合は、とにかく何度も犬に会う場面を作って慣れさせることが大事なポイントです。

できれば知り合いの犬に協力してもらい、初めは座っている他の犬に対して吠えない距離を保ちながら側を歩いて通り過ぎる練習をします。

そして徐々に相手の犬との距離を短くしていき、他の犬とすれ違っても怖くないなと体験させて慣らして行きます。

また、どうしても吠えかかってしまう犬には、アイコンタクトのしつけをしましょう。

アイコンタクトは飼い主が犬の名前を呼ぶ→犬が飼い主の目を見るまで待つ→目を見たらよく褒めてご褒美などを与える、を繰り返します。

すると「飼い主が名前を呼んだら良いことがあるから、目を見て注目しておこう」と学習します。

これを他の犬とすれ違う際に応用し、吠える前に犬を呼んでオスワリなどをさせ、他の犬を吠えずにやり過ごすことが出来たらよく褒めてあげてください。

どんな場面でも、飼い主の言うことを聞く犬に育てましょう

知らない犬に会う事や、初めての場所に連れて行っても、飼い主との信頼関係が出来ていれば犬は落ち着いて過ごすことが出来ます。

その為には普段の生活でも毎日しつけトレーニングの時間を作って、犬との信頼関係を強くしていきましょう。

トレーニングは1日1~2回、1回あたり10~15分が犬の集中できる時間ですので、目安にして下さい。

慣れないうちは、犬が落ち着いて飼い主の言うことを聞ける静かな場所で行います。

内容は先に述べたアイコンタクトや、オスワリ、フセ、マテなどをしっかり教えて確実にできるようにし、慣れてきたらあえて散歩の途中や人通りの多い場所でのトレーニングを行うようにすると効果的です。

他の犬に対して吠える行為はあまり良いものではありません。

吠える原因が社会性の不足から来る犬の場合は、将来困ることの無いようにしっかりしつけして行きたいものです。

皆さんも今一度、愛犬の性格や飼い主との関係性を確認し、人間社会の中でも問題なく過ごせる犬に育てていって下さい。

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