トイレシートを食べる犬の問題行動の直し方

トイレシートを食べる理由

トイレシートを食べてしまう、いたずらしてしまう犬は子犬、成犬限らずいるものです。

毎回ではなくとも、留守番の時、叱られた後、散歩から帰宅した時など不意のタイミングで食べてしまうこともあります。

この問題行動の理由はと

・ストレスでイライラしている

・退屈しのぎにやっている

・簡単に破れる事がたのしい、おもちゃがわり

・なかから吸収ポリマーが出てくることが面白い

などです。大抵の場合、タオルやぬいぐるみに比べ簡単に破ける事が楽しく、特段の意味もなく食べているだけです。

もちろん、トイレシートを食べてしまう事は、飼い主としてはもったいないという気持ちもありますが、犬にとってはそれだけでは済まされません。

トイレシートを食べてしまうと

・留守中の場合、トイレをする場所がなくなり、タオルやベッドでトイレを済ませてしまう

・吸収ポリマーやトイレシートの繊維を食べてしまうと、胃腸内で膨張し下痢や嘔吐などの不調を引き起こす

という問題があります。特に、何度もいたずらを繰り返し、過剰な量の吸収ポリマーや繊維を体内に取り込んでしまう事は、非常に危険です。

大抵の場合、便として排出されますが、場合によっては内臓内で繊維が絡まってしまうこともあり、最悪の場合手術が必要になるケースもあります。

トイレシートを食べる際の予防策

飼い主が目を離した隙に、留守の間にとトイレシートを食べてしまう場合の対処方は

・スノコ付きトイレトレーを使用する

トイレシートを破く事が出来ないように、専用のスノコを設置して使用するトイレトレーが販売されています。この製品を活用すると、留守中もトイレシートを破る事が出来ないで安心です。

トイレシートを食べる際の間違った対処方

反面、トイレシートのいたずら予防にしつけ用にがみスプレーを吹きかけたり、消臭剤やアルコール剤を吹きかける事はかえって逆効果なのでしてはいけません。

トイレは本来安心して用を済ませる事が出来る場所でなくてはなりません。愛犬が嫌がる臭いがすると、愛犬はそのものを不快なもの、邪魔で余分な物と考え、自分の傍から排除しようとします。その結果、かえってトイレシートを破く、食べるという行動が悪化します。

また、汚れたトイレシーツをそのままつかう事も愛犬がトイレシートを食べてしまう原因でもあります。

本来犬は自分の排泄物で体が汚れる事、排泄物がそばにある事をとても嫌がる動物です。トイレシートは汚れたら都度交換し、いつも清潔な状態で愛犬の傍にあるようにしてあげましょう。

長時間の留守で日中にトイレシーツを交換できない場合は、消臭効果の高い製品を選び、愛犬の不快感を極力軽減してあげるとよいでしょう。

トイレシートを食べる際のしつけ方

愛犬がトイレシートを食べてしまう行動は、ストレスや遊びの一環ですが、時には汚れているトイレシートが放置されている事への不快感が原因の場合もあります。なぜトイレシートを食べてしまうのか、その理由を見極め愛犬にあった対処法を講じてあげましょう。この問題行動は愛犬の為にも、決して放置してしい問題ではありません。早期解決を目指す事が大切です。

ドッグトレーニング
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