「歩かない」「歩けない」犬の対処法。理由別散歩のしつけ方

成犬のしつけ

「歩かない」「歩けない」は理由解明

犬が散歩に出るという事には色々な意味があります。犬は本来活動的な動物ですから、散歩が嫌いという習性がありません。しかし、散歩好きなはずの犬歩かない、歩けないという状況にあるという事は必ず意味があります。その意味を見極め、それぞれにあった対処をしてあげる事が大切です。

子犬が歩かない理由と対処法

子犬のワクチン接種が完了し、散歩デビューとなったものの、飼い主が思い描いていたように元気に歩かない、立ちすくんでしまうという事は非常によくあるものです。決して、愛犬だけに限ったものではなく、憶病な性格だからでもありません。

子犬が歩かない、歩けない理由は

〇アスファルトや草、地面などの感触に慣れていない

〇外気に触れた経験が浅い

〇屋外の膨大な情報量に戸惑っている

〇車やバイク、自転車など見た事のない存在に戸惑っている

〇首輪、リードの着用に慣れていない

などの理由があります。

多くの子犬は、ブリーダーの元で誕生し、生後50日前後で親元を離れ、ペットショップへ入店し、その後新しい飼い主との生活を始めます。

この間、室温管理が行き届き、柔らかい毛布やカーペットの敷かれた室内で生活をしています。

目にするものは飼い主の姿と家具のみとなり、屋外からの騒音もほぼ気にする事なく生活をしています。

しかし、いざ散歩をなり初めて屋外へ出ると、外気の温度、臭い、見た事のない存在や交通騒音といった様々な情報が一気に押し寄せてくるのです。

当然の事ながら、その状況に戸惑い、足が立ちすくんでしまいます。

この時、飼い主がリードを強く引き、無理やり歩かせてしまうと、子犬は途端に散歩嫌いで、憶病な性格になってしまいます。

散歩は単に決まった道を歩かせる事だけに意味があるものではありません。屋外へ出て、様々な経験を積み、情報を集める事に意味があります。

子犬が立ちすくんでしまい、歩きだせない時はその場で立ち止まり、子犬自らが歩きだせるまでゆっくりと見守ってあげることが必要です。

無理強いをさせない事をかさねていくと、気がつけば子犬自ら散歩が好きになり、活動的で社交的な性格に育つものです。

成犬が歩かない理由と対処法

成犬の場合、歩きなれた散歩道であれば、自ら進んで歩くものです。散歩には情報収集や縄張りの見回り、ストレス発散などの意味があり、愛犬にとって何よりの楽しみです。しかし、

もし、愛犬が散歩を喜ばない、散歩の途中で立ち止まってしまう、座り混んでしまうなどの仕草を見せるときは、無理強いをするのではなく、

〇歩行時に足先をひきずる

〇片足を持ち上げながらあるく

〇足先を何度も舐める

〇腰を左右に振って歩く

〇腰が下がった姿勢で歩く

このような身体的な不調がないかを確認します。目に見える不調がない場合でも

〇腰に痛みがある

〇足先や足裏に怪我や出血がある

という場合もあります。

また高齢になり目や耳が不自由になり、騒音や道路の凹凸に躊躇してしまっている事もあります。

そのため、症状が数日間続く、悪化の兆候が見られる場合は早期に動物病院を受診し、その原因を突き止める必要があります。

また、身体的な不調がある場合は、犬用のカートやキャリーバックを上手に活用し、散歩の習慣だけは必ず継続出来るように工夫が必要です。

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